紫のジャガイモ

2010年05月31日
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すみません、まだジャガイモ話が続きます・・・(笑)



先日買ったPapa Nativa(現地のお芋たち)、
今年はお勧めの4種類を購入してみた。



左から「Nuera Waccachi/ヌェラ ウァカチ」、「Wilaccapi/ウィラカピ」、
「Pitikiña/ピティキニャ」、「Chupicca imilla/チュピカ イミリャ」。

小さな小さなジャガイモたち。
芽がぽこぽこしていて、いつでも発芽OK!みたいな元気なお芋。
日本だと、こういう形がいびつなお芋は剥きにくいし加工用にも向かないし、売れないんだろうな。
でも、扱いやすい=品質改良したお芋より、こういう原種に近いお芋のほうがずっと美味しい。本当だよ。




026.jpg採れ立てのお芋は水分が多く、茹でると溶けちゃう可能性があるので、今回は耐熱容器に入れてレンジでチン!
新鮮だから、この量でもたった4分ほどで火が通る。
薄皮をそっと剥くと、ぽこぽこした芽の部分まで
きれいに取れます。


「Nuera Waccachi/ヌェラ ウァカチ」の薄紫もきれいだけど、
なんといっても「Pitikiña/ピティキニャ」の紫が鮮やか!
着色料なし、天然の色。なのにこんなに濃い紫色ってあり???


040.jpgさて、お楽しみの食べ比べ。
個人的に一番感動したのは、濃い黄色の
「Chupicca imilla/チュピカ イミジャ」

これ、完全にです。甘さとほくほくさ、完璧に
これを大量に買ってモンブランでも作ればよかった…
(リマでは栗は手に入らないんですわ。)



12時と9時の方向の2つはねっとり系、3時、6時方向の2つはほっくり系。
それぞれ個性が違います。お料理に使い分けるほどの差は感じないけど、
普通に蒸して食べるなら、
「Pitikiña/ピティキニャ」か「Chupicca imilla/チュピカ イミリャ」がお勧め!
とはいえ、個人の好み。どれも甲乙つけがたい美味しさでした♪



来週週明けくらいまで、スーパーWongでも色々なお芋を売ってます!
リマ在住の皆様、ぜひぜひこの機会に食べ比べを~♪
ペルー在住者の特権ですわよ(笑)





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美しいアンデスのジャガイモたち!

2010年05月28日
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「olluco/オユコ」 まるで色鮮やかな半貴石のよう♪



今年も行ってきました「第4回 ジャガイモ祭り」



イベント物は初日に行くことが肝心だが、時間通りに行ってはいけない。
だからちゃんと遅れて行ったのに、やっぱり準備中だった(苦笑)
今年もワサワシ村からやってきたというおじいさんが、
「今日は搬入が間に合わなかったんだ。明日ならもっといっぱいジャガイモがあるよ~」って。
あはは、すべてはペルー時間である。



042_20100528074522.jpg「Ganto Juyto/ガント・フィト」
ワヌコ地方カイナ村のお芋。
この断面だけ見たら、お芋に見えないね。



044_20100528074522.jpg「Quitipsho Azul/クィティショ・アスル」
これもカイナ産のお芋。
名前は「青」(azul)だけど、紫っぽいな。
このまま芋版でもしてみたいわ(笑)



049_20100528074522.jpg「Utcush/ウクシュ」
フニン地方ワサワシ村が原産。
「ほら、beterraga/ビーツみたいだろう?」と、おじさんが切ってくれたお芋。本当に真っ赤!これはお見事!

ちなみにおじさんの指が汚れているのは、ジャガイモを仕分けていたから。
なんかアンデスの人の指だなーって、こちらにも感心。



053.jpg「Mariposita/マリポシータ/蝶々」
これも確か…ワサワシ村のだったかな?

あんまりジャガイモがきれいなので喜んでいたら、
おじさん、どんどん見本を切ってくれた。
この青い蝶々が個人的には一番美味しそうな気がする。
えっ?思わない?





アスル(青)以外はみんなケチュア語だから、もともと文字を持たない。
村の人が発音する単語に無理やり文字を当てはめているから、読みにくいったら!(笑)
日本語のカタカナは発音の種類が少ないから、
おじさんに聞いた正しい音を表現できないのがとても残念だ。




「今日は100種類くらいしかないけど、でも明日になれば200種類くらいになるよ」
って言うけど、どうみても現時点で100種類はないと思うなぁ…(苦笑)
でもまあ、なんでも大きく言うのは、大らかでよろしい。



開始が遅れたこともあって、今日はゆっくり見る時間がなかったので
とりあえずお芋だけ買って帰る。
色々種類があって、選べないよー!
しかも「どれも美味しい」「どれもお勧め」って、わかんないじゃないっ!



とりあえず4種類のお芋をGET。
これから洗ってみます。さて、どんな色が出てくるかな?どんなお味かな?
楽しみ!!





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チクラヨのサパージョ・ロチェ

2009年11月01日
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Zapallo Loche(サパージョ=かぼちゃ)
ハロウィン繋がりということで♪



ペルー北部海岸地域の都市Chiclayo(チクラヨ)は、料理が美味しいことで有名な美食の街。
そしてこれが、チクラヨが誇る当地原産のカボチャ、ロチェ。
遥かモチェ文化(紀元前100年~紀元後800年)のころから食べられてきた
歴史ある、というか由緒正しい古代カボチャです。

モチェの焼き物にも、このカボチャを模ったものがある。
紀元前から栽培されている野菜が今も普通に食べられるなんて、なんだかすごい。



さてと。お料理。



レシピを検索すると、「ポタージュ」「プレ(ピューレ)」ばっかり出てくる。
どうやらこれも、リマで一般的に売られている巨大カボチャと同じく、
水分が多くて柔らかい、悪く言えば日本のカボチャのようなほっこり感のない種類のようだ。



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でかいから、切り分けて売られるカボチャ。
茹でるとすぐ溶けるので、スープにもってこい。



このロチェは、味が濃厚で甘みがあってとーーーっても美味しいんだと。
だからあれこれ手を加えるより、シンプルなお料理がいいらしい。



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なので素直にポタージュにしてみた。
普通のカボチャよりもコクがあって美味しい♪






… でも、日本のくりかぼちゃも 食べたいなぁ。。。







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